レーザーピーリング
レーザーピーリング
レーザーピーリング(レーザーによるガムピーリング=レーザーガムピーリング)は、歯肉のメラニン除去(黒ずみの除去)のことです。
レーザーで歯肉(歯茎)の黒ずみを除去する治療をします。
レーザーガムピーリングでは、歯茎の黒ずみを取り除き、ピンク色の歯茎へと改善できます。
個人差はありますが、1~2回の施術で効果が出てきます。レーザー照射後は、少しだけチクチクとした感覚がありますが、すぐに元に戻ります。
このような場合にはおすすめです
歯茎の色が黒ずんでいる方はよくお見かけしますが、かつては治療が困難で大学教育でもあまり推奨されない処置でしたが、近年、歯科領域へのレーザーの応用が広がり、短時間で痛みもなく処置が可能となりました。
- タバコで歯茎が黒ずんでいる
- 金属の被せ物で歯茎が黒ずんでいる
- 歯茎にメラニンの沈着がある場合
レーザーピーリングの流れ
①. カウンセリング・写真撮影(15分)
- 現在のメラニンの沈着状態を写真にとります。
②. 施術当日(30分)
- 歯ぐきにレーザーをあてていきます。痛みはありませんので、リラックスしてお受け下さい。
- 術後、約1日歯ぐきは黒色になりますが、心配ありません。
- 片顎(上、下)ずつ行います。(上下行う場合は2回行います。)
③. 1週間後のチェック・写真撮影(15分)
- 歯ぐきは黒色から白くなり、白くなった部位は、3~4日で、新しいピンク色の歯ぐきに生まれ変わります。
- メラニン沈着が深く一度でピンク色にならない方は、再度、施術をうける事をお勧めします。
※ 注意事項
- おタバコを吸われている方は、再沈着します。
- レーザーをあてた部位が、3~4日間白くなります。
- 施術後は、辛い物などの刺激物を控えていただきます。
- さし歯などの金属が原因で、歯ぐきが黒ずんでいる方には効果がありません。(この場合は外科処置が必要となります)
- 多少ヒリヒリする感じが出ます。